能登のお買い物帖 011 海布(うみめ)

海産物交易の港、七尾の手づくり昆布巻き
海布


北海道から日本各地に昆布や鰊などの海産物を運んだ北前船交易の寄港地だった七尾港。その七尾港の昆布屋の、手づくりの鰊の昆布巻き・鰊の飴炊き・寒ブリの昆布巻き・真鱈の真子昆布巻きを、贅沢なセットにしました。
昆布巻きで使う天然の日高昆布は、1年間寝かせて熟成させることで、味の硬さが抜けて旨みの増したもの。それをザラメ砂糖を加えた地元醤油で、能登の魚醤「いしり」を隠し味に、昔ながらに大鍋でコトコト丁寧に5時間から6時間かけて炊き上げます。「最近は漁獲量が少なくなった国産真鱈の真子とブリを、一年分確保しながら、毎日毎日、少しずつ少しずつ自分の手を離れない量を手づくりしています」としら井の店主。本物志向の固定客の心を、手づくりの味でしっかりとつかみ、誠実に地道な生産を続けています。もちろん添加物は一切使用していないので、安心して本物の味をお楽しみいただけます。


■お問い合わせ
石川県七尾市一本杉町100「しら井」
TEL.0767-53-0589
FAX.0767-53-3899
Fのさかな創刊号掲載