先日、農家民宿を営む台湾出身の汪さんを取材しました。
その時にパパッと作ってくれた「宮保鶏丁(コンパオチィティン)」。
よく食べる家庭料理ということです。
花椒のピリッとした辛さとカシューナッツの香ばしさがたまりません?
これでビールがあれば…..。
作り方はFのさかな28号に掲載します。お楽しみにね!
ついでに、
仏事などで見かける精進料理。
能登各地の寺院などで「講」という行事に作られます。
9月29日の「講」で作られた「精進料理」がこれ。
旬の野菜をつかったヘルシーなメニューです。
能登各地の寺でだいたい月1回もしくは年数回のペースで「講」が行われています。
ちなみにこのメニューのお食事代は、150円。信じられないでしょ!
ちなみに新米のごはんは甘みがあり美味しかったですよ。
能登「講」巡り―精進料理をいただくツアーなんてのがあればいいですねぇ?。
まぁー、1日に何食も食べられませんけどね。
tayako
作者別: staff
株式会社ジャパンエフエムネットワークより取材を受けました
株式会社ジャパンエフエムネットワーク制作の北京テレビ・ドキュメンタリーチャンネルにて放映の「能登/加能ガニ」をテーマとしたテレビ番組の制作にあたり、能登のさかなを知り尽くしたFのさかなスタッフが、能登の楽しみ方、カニの一般家庭での楽しみ方、隠れた能登情報など取材を受けました。
ご汁
ご汁の季節がやって来た!
あの枝豆のクリーミィーな風味がたまりません!
今年の枝豆は昨年の余り種を使ったら芽が出ず失敗。
種のせいではないかもしれませんが…..。
なので昨年収穫した冷凍枝豆(黒豆タイプ)を使いました。
皮が入るときれいな色にならないので皮を剥いてミキサーへ。
我家のご汁の定番具は、豆腐とキノコ。
キノコは裏山で採れるネズミノテ、ヌメタケ、アカマツミミ、シバタケなど。
なのですが、雨風だったので山へ行かず市販のシメジを使う。
あとは味噌汁を作る要領でOK。
吹きこぼれたり、鍋の底に焦げ付いたりしやすいので目が離せません。
結果、う???ん、やっぱり採れたての生の枝豆の方が美味しいなぁ。
美味しいご汁を食べたい時は採れたての豆を使うのが一番!
ちなみに、時間のない時はオカラを代用。
味は同じではありませんが栄養もありそうだし、何より簡単に楽しめます。
で、週末の野菜はモロヘイヤと茄子とオクラたち。
くねくねとした細長いヘビナスが目立っています!
オクラのイボが目立ちはじめてきた。
そろそろ終盤かな。
tayako
彩り用のシカクマメ
雨降りなのにぃ?、茄子収穫!
今年の茄子たち。
左から、中茄子、長茄子、ヘビナス「マー坊」、青茄子、白茄子。
それぞれに大きさや色が違って面白いでしょ。
ついでにオクラに坊ちゃんカボチャにプチトマト。
週末は、雨が降ろうが槍が降ろうが…槍はないかぁー、畑に入り浸る。
週末は晴れとは限らず、カッパスタイルで作業する。
雨天でなければ見られない風景にも出会う。
韮の白い小花に水滴がのっかり瑞々しく可憐でしたヨ!
雨上がりに大根の種蒔きもした。
大雨だと予報が出ているのに。
青首大根と赤大根、北京紅芯大根。
種が雨で流れないようにして、さらに防虫ネットを張る。
去年は早く蒔き過ぎて虫の食害にあい不作だったので一手間追加。
ご近所のおばあちゃんから、
「八専」が終わってから蒔けと聞いた。
何それ?と調べてみたらこの期間は何事もうまく行かない凶日とか。
年に6回あるらしい。で、8月の八専は8月14日~25日。
これを過ぎてから種まきすると良いとのこと。
ご近所のおばあちゃんたちは知恵がいっぱい詰まっていて話すと学べることが多い。
科学的根拠が無くても長い年月農作業に携わっている人の言葉は聞き流せないのです。
今年の大根たち、ちゃんと育ちますように!
tayako
★「うまみん」予約開始!
Fのさかながテレビに!!
午前9時55分から始まる石川テレビの『リフレッシュ』(生放送)で、
8月8日(木) 羽咋市柴垣の岩ガキが取材されるという、
県漁協 柴垣支所の西さんから、連絡をいただきました。
まだ仕上がっていない『Fのさかな』を1冊だけでもいいから!!と言って無理やり作ってもらいました。
プリンターでも十分綺麗な仕上り。
苦労が報いたのか、なんと、稲垣アナが直接受け取ってくれました!!
生で見ると稲垣さんは、やはりとても紳士的で笑顔が素敵な方でした。
放送が始まり、テレビの片隅にでも映っていればラッキーと思っていたのですが、
最後に、ちゃんと『Fのさかな』のページまで開いて、岩ガキ特集を紹介してくれました!!!
稲垣さん、ありがとうございます。
そして、最後までお世話になりっぱなしだった 柴垣支所の西さんに
本当に感謝です。ありがとうございます。
今回、テレビで取材された、県漁協柴垣支所では、CDを販売しています。
「歌になった 柴垣天然岩ガキ」
作曲:新屋敷 彰さん
作詞:チーム柴垣(柴垣を愛する人たち)
(県漁協組合柴垣など。1000円)
売上の一部は浸食が進む「千里浜なぎさドライブウエイ」再生活動に使われます。
岩ガキを食べたくなる、プリップリッな歌です。
一口では入りきらない手のひらサイズの岩ガキは、サイコ―!!でした。
波男