花嫁のれんは「覚悟」ののれん

花嫁のれん館に行ってきました。花嫁のれんは、嫁ぐ娘の幸せを願い、幕末から明治にかけて始まった婚礼の風習です。今でも金沢や能登、富山県の一部に残っています。

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●のれんの移り変わり
明治の頃は木綿に藍染めののれんも多かったのですが、次第に絹に加賀友禅ののれんへと移り変わっていきました。色にも流行があり、明治時代は青や紫など寒色系が好まれましたが、昭和に入ると赤地へと移っていきました。

絵柄にも流行が見て取れます。これは大正時代、抽象的な絵柄を大胆に配したモダンな一枚、

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昭和に入ると、おしどりや花車、薬玉などおめでたい絵柄を描いたものに移り変わっていきます。

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現代は、柄すっきり、モダンなものが人気のようです。
どれも美しい、現代ならさしずめタペストリー、インテリアとしても十分通用しそうです。とっても高価なインテリアですが。。

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花嫁のれんは、仏壇まいりとう儀式の際、花嫁さんが(一度だけ)くぐるのれんです。仏間の入口に掛けられ、婚礼当日花嫁はのれんをくぐり、ご先祖に婚礼の報告とお参りをします。

他にも「合わせ水の儀式」という珍しい儀式もあり、婚家の水と花嫁さんの実家の水を盃に注いで一口飲みます。その盃を三和土に落として割ります。婚家の水になじみます、という意味があります。のれんをくぐると、戻れない、後戻りできない、一つひとつに意味があり、結婚する、嫁ぐということは、女性にとって覚悟を決めるということなんだと思いました。そういえば、誰かが言っていました「花嫁のれんは覚悟ののれん」だと。

花嫁のれん館
http://hanayomenorenkan.jp/

七尾市一本杉通り花嫁のれん展
http://ipponsugi.sakura.ne.jp/noren/hanayomenoren.html

3/1(火)テレビに出ます! 夕方18:15~MRO「レオスタ」 

みなさま、こんにちは。
3/1(火)FのさかながMRO北陸放送(TBS系 石川県地方局)で放映されます。

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3月1日 (火)夕方18:15~19:00
MRO北陸放送『レオスタ』(ニュース番組)
「特集」コーナー 18:30頃からの予定
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写真は先日の撮影の様子。
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Fのさかなフェイスブックで情報発信中!

Fのさかなは昨年、第5回日本タウン誌・フリーぺーパー大賞2015において、新設なった観光庁長官賞を受賞いたしました。
能登の魚を中心としたコンテンツ構成で能登の穴場情報や地域の食材などを発信している点が評価されました。

3/1の放映では、発刊10年めに向けた意気込みや取り組みについて紹介いただきます。
私たちの活動内容とFのさかなチームの素顔が伝わる番組になっていると思います。
ぜひ見てくださいね!

Fのさかなフェイスブックで情報発信中!

今季もご期待ください!内子がおいしい香箱ガニ

ああ、おいしかったなぁ~、今年も。
ズワイガニのメスの抱える未成熟卵、「内子」サイコ~~。

メスは「生む性」なので、保護が手厚く11/8から年内限りの出荷でした。
昨年は北陸新幹線で北陸にお越しいただくお客様も多く
美味・珍味の「香箱ガニ」を味わってみたいとのご要望を
たくさんいただきました。
今季は、一人でも多くのお客様に北陸の冬の美味「香箱ガニ」を
ご賞味いただきたく、新たなる展開を企画しています。
ご期待ください。

香箱ガニ

お刺身盛り合わせで楽しい時間のお手伝い

通販担当、越田です。
2016年が始まって1か月が経ちました。

Fのさかな本舗はおかげさまで12月、年末年始多くのお客様に
能登の海産物をご利用いただき、ありがとうございました。

特に大みそか、お正月に届くお刺身盛り合わせは大変多くのご注文を
いただきました。

届いたお客様の声をご紹介します。

●とも 様
投稿日:2016年01月10日

宅配でとても新鮮なお刺身が自宅で味わえる事に感動しました。
子供たちに本当の新鮮さを教えることができました。
また特別な時のご馳走に楽しみにして、皆んなと味わいたいと思います。

■お店からのコメント
とも様
ご利用ありがとうございました。
新鮮なおさかなの旨みを楽しんでいただけて、よかったです。
お子様たちとの会話もはずんだことでしょう。

●ノリノリセブン 様
投稿日:2016年01月10日

初めて利用しました。満点です!
年越し用に毎年スーパーのお刺身で済ませていました。
当然ですが比較になりません。
お店で頂くお刺身とも違い、甘みと旨みを感じることができました。
旬のお魚のなせる業ですね。注文してよかったです。またお願いします。

■お店からのコメント
ノリノリセブンさま
能登のおさかなのおいしさを味わっていただけて、よかったです。
年越しにみなさまで囲まれた食卓のにぎやさかが伝わってくるようです。
ありがとうございました。

お刺身盛り合わせ

初めての食感、活き甘エビ!

活き甘エビの取材に行ってきました。

水槽の中に、篭漁で水揚げされた甘エビが生きた状態で保管されています。
活き甘エビ

活きのよいものは透き通っています。
ヒゲがピンと張った甘エビは手にとると、体をエビのように(エビですから!)くねらせます。活きが良すぎて頭がなかなかとれません。ヒゲをピンピン動かして生きているのにかわいそうだけど、これも命をいただく修行と心を鬼にして力を込めて頭を引っ張ります。抵抗されたけど、頭が外れました。
初めて食べました!活き甘エビ。まさに踊り食い!透き通る身はコリコリ、ぷりぷり。甘エビでこの食感は初めてです。
何もつけずにそのままで。海の味がいっぱいに広がって感動ものでした。

活き甘エビ

能登の海から生きたままお届け、活き甘エビはこちら
http://notoshop.jp/SHOP/059.html

観光庁長官賞の名にふさわしい情報の発信を!

みなさま、あけましておめでとうございます。

『Fのさかな』は、昨年11月、第5回日本タウン誌、フリーペーパー大賞2015において、新設なった「観光庁長官賞」を受賞することができました。
表彰式では、国土交通省観光庁 観光振興部観光資源課 係長の塚本様より、表彰状と盾を授与されました。

2015

『Fのさかな』を編集する能登カルチャークラブの母体は、
能登・七尾市にある印刷会社です。
私たちの使命は「伝える」こと。

10年前、私たちにできる地域貢献とは何か、と考えました。
持てる技術を活かし、“さかな”を核に地域情報を発信しようと
『Fのさかな』が生まれました。

スタッフ全員で企画・取材・撮影・デザインまで、
何もかもが手探りからのスタートでした。
応援してくださるスポンサー企業の皆さま、読者の皆さま、
取材に協力してくださる地域の方、選んで認めてくださった
審査員の皆さまにスタッフ一同心よりお礼申し上げます。

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「継続は力なり」
10年続けてきたことが少しずつ実を結び始めた今、
もっと地域のためにできることを探して、
2016年もチャレンジしていきます。

 今後も多くの方に能登、石川、そして北陸へ興味を
持ってもらい足を運んでもらえるよう、
価値ある情報の提供に努めてまいります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

自宅で挑戦!香箱ガニ甲羅盛り

おはようございます。
Fのさかな通販サイトを担当しているこしだです。

香箱ガニが解禁になり、能登のスーパーでは、普通に香箱ガニを売っています。
今年は、新幹線効果とメディア効果も手伝って、少々高めですが
初物ということで、わたしも香箱ガニの甲羅盛りに、挑戦してみました。

先日、香箱ガニの甲羅盛りを作っていただいている鮮魚店に取材に行った際、
すりこぎで脚肉を出す方法を教えてもらってそのとおりにやってみたら、
わたしでもわりと簡単にできました。

1.海水濃度の塩水で、水から20分ゆでます

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2.すりこぎで、脚肉を出します
 身と内子、かにみそ、外子はスプーンで掻き出します

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3.初めてにしてはなかなかのできあがり?

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でも、手間なしで召し上がりたい方には、こちらがおすすめ
  ↓↓↓
香箱ガニ甲羅盛り

船酔いしたけど、迫力の漁体験!

10月13日、Fのさかな次号の取材で鹿渡島定置の漁船に
乗船させていただいた。
漁船に乗るなんて初めての体験。
前日は9時に就寝、酔い止めも用意した。

2時50分出港、15分ほどで沖に着いた。
さぁ、撮るで~ 気力(だけは)十分にカメラを取り出す。

船からロープを繰り出して、網起こしの作業をする様子を撮影、、、
のはずが、
10分もすると、足元がふわふわしてくる。
何これ?もしかして、浮遊感は全身に及び、
そのうち立っていられなくなった。
「横になって休んどけ」年輩の漁師さんが気遣ってくれる。

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胃袋が体から飛び出すほどの嗚咽感にさいなまれる。
波がぐわ~ん、ぐわ~んと叫びながら押し寄せる。

朦朧とした意識の中で見た光景は、
水揚げしたばかりの魚を船の上で神経締めする漁師さん、
網を手繰り寄せながら、力をあわせ魚槽に魚を入れる姿。
どよめく船上は、大漁だったようだ。

相棒のT氏はさすが、普段から鍛えているだけあって、
シャッターを切り続けていたのでした。

漁の現場をこの目で見て、自然相手の仕事の厳しさと、
漁師さんが目を輝かせて働く姿に、心を打たれました。

陸に上がってからも、言いようのない高揚感と放心状態は半日以上続きました。
Fのさかな33号の能登百選「定置網」をお楽しみに。

省庁が後援する日本唯一のアワード「日本タウン誌・フリーぺーパー大賞2015」にエントリー

Fのさかなは、省庁他が後援する日本唯一のアワード「日本タウン誌・フリーぺーパー大賞2015」に、
地域を代表する紙媒体としてエントリーいたしました。
(後援:経済産業省・農林水産省・観光庁・日本観光振興協会)

http://award.nicoanet.jp/media_detail.php?id=15

今年で5回めとなる、フリーぺーパー大賞、今年も賞を狙いたいと思っています。

読者投票が10月から始まります。
読者のみなさま、投票をよろしくお願いいたします。
時期になりましたら、お知らせいたします。

日本タウン誌・フリーぺーパー大賞2015エントリーページ

心があったかくなる出来事

納品で能登島へ行った帰り、次のお客様との打ち合わせ
時間に間に合うよう、少し急いで車を走らせていました。

両手に子どもの手を引いた若いお母さんが、道路脇に。

思わず、車を止めました。

若いお母さんは一瞬、驚きの表情を見せ、
二人の子どもの手をしっかり引いて、
ゆっくり道路を横断。

渡り切ったところで、こちらに向き直り、
子どもと一緒に笑顔でおじぎをしてくれたのです。

私も会釈を返し、
こんなお母さんに育てられた子どもは
思いやりのある子に育つんだろうな
と胸が熱くなりました。

すれ違う人にも思いやりを
人は社会の中で人と関わりを持ちながら
生かされています。

心があったかくなる出来事でした。