船酔いしたけど、迫力の漁体験!

10月13日、Fのさかな次号の取材で鹿渡島定置の漁船に
乗船させていただいた。
漁船に乗るなんて初めての体験。
前日は9時に就寝、酔い止めも用意した。

2時50分出港、15分ほどで沖に着いた。
さぁ、撮るで~ 気力(だけは)十分にカメラを取り出す。

船からロープを繰り出して、網起こしの作業をする様子を撮影、、、
のはずが、
10分もすると、足元がふわふわしてくる。
何これ?もしかして、浮遊感は全身に及び、
そのうち立っていられなくなった。
「横になって休んどけ」年輩の漁師さんが気遣ってくれる。

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胃袋が体から飛び出すほどの嗚咽感にさいなまれる。
波がぐわ~ん、ぐわ~んと叫びながら押し寄せる。

朦朧とした意識の中で見た光景は、
水揚げしたばかりの魚を船の上で神経締めする漁師さん、
網を手繰り寄せながら、力をあわせ魚槽に魚を入れる姿。
どよめく船上は、大漁だったようだ。

相棒のT氏はさすが、普段から鍛えているだけあって、
シャッターを切り続けていたのでした。

漁の現場をこの目で見て、自然相手の仕事の厳しさと、
漁師さんが目を輝かせて働く姿に、心を打たれました。

陸に上がってからも、言いようのない高揚感と放心状態は半日以上続きました。
Fのさかな33号の能登百選「定置網」をお楽しみに。

省庁が後援する日本唯一のアワード「日本タウン誌・フリーぺーパー大賞2015」にエントリー

Fのさかなは、省庁他が後援する日本唯一のアワード「日本タウン誌・フリーぺーパー大賞2015」に、
地域を代表する紙媒体としてエントリーいたしました。
(後援:経済産業省・農林水産省・観光庁・日本観光振興協会)

http://award.nicoanet.jp/media_detail.php?id=15

今年で5回めとなる、フリーぺーパー大賞、今年も賞を狙いたいと思っています。

読者投票が10月から始まります。
読者のみなさま、投票をよろしくお願いいたします。
時期になりましたら、お知らせいたします。

日本タウン誌・フリーぺーパー大賞2015エントリーページ

心があったかくなる出来事

納品で能登島へ行った帰り、次のお客様との打ち合わせ
時間に間に合うよう、少し急いで車を走らせていました。

両手に子どもの手を引いた若いお母さんが、道路脇に。

思わず、車を止めました。

若いお母さんは一瞬、驚きの表情を見せ、
二人の子どもの手をしっかり引いて、
ゆっくり道路を横断。

渡り切ったところで、こちらに向き直り、
子どもと一緒に笑顔でおじぎをしてくれたのです。

私も会釈を返し、
こんなお母さんに育てられた子どもは
思いやりのある子に育つんだろうな
と胸が熱くなりました。

すれ違う人にも思いやりを
人は社会の中で人と関わりを持ちながら
生かされています。

心があったかくなる出来事でした。

出ました!Fのさかな5言語対応デジタルブック

年々増える海外からのお客様。
京都の金閣寺や奈良の大仏といったメジャーな観光地だけでなく、
日本最大の市場築地市場などでもすれ違いざまに、
韓国語や中国語が耳に入ってきます。

石川県の金沢21世紀美術館は、
外国人観光客に大変人気のスポットのひとつ。
平日でも外国人の姿をよく目にします。

日本語で書かれた情報を母国語で読めたら便利なのに、
こんな声にお応えしてFのさかなでは、
日本語、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語の
最大5言語に対応したデジタルブックを展開しました。

●PC版はインストールなしで読めます
http://www.catapoke.com/viewer/?open=65e65

モバイル端末での閲覧には、
お使いのOSに対応したカタログポケットアプリのインストールが必要です。

●アップルはこちらからアプリをインストール
https://itunes.apple.com/jp/app/katapoke/id756097145?mt=8

●アンドロイドはこちらからアプリをインストール
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.morisawa.mccatalog&hl=ja

今、お使いの端末の言語に対応しています。
海外からのお客様、ぜひご利用くださいませ。

●ひとことPR
石川印刷㈱社長がインタビューを受けました
http://www.mccatalog.jp/case/case02.html

命をかけていのちを獲る、海女さん天然能登岩牡蠣

岩牡蠣の荷捌き作業を取材してきました。
働いているのは、みな現役の海女さん。

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若い海女さんも大勢いて、活気にあふれています。
能登の女性の働き者の様子を肌で感じます。
みな、黙々と真剣に、ときどきおしゃべりもしながら
手を休めず、手に持った感覚で瞬時に重さを選り分けていきます。

すべて彼女たちが素潜り(酸素タンクなどをつけずに自分の呼吸だけで潜ること)で獲った岩牡蠣です。
すばらしいです。命をかけて、命を獲る。
こうやって食べ物は私たちの元に届けられるのですね。

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紫外線で殺菌した水に24時間漬けて滅菌してから出荷します。
出荷日から7日間、生食が可能です。
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天然能登岩牡蠣は、4/21に漁が解禁になりました。
中でも、「珠姫」は、500g以上で殻の長さが18cm以上のビッグサイズ。
検体検査にも合格し、全国へ出荷と言いたいところですが
数が限られているため、そのほとんどが首都圏のレストランなどに出荷されていきます。

海女採天然能登岩牡蠣

分け合いの習慣@能登

能登ではたくさんとれた野菜を分け合う習慣があります。
NHK連続テレビ小説『まれ』にも、そんなシーンが登場しますね。

仕事から帰ってくると玄関先に
夏ならトマトやナス、冬は大根や白菜など
畑からとったばかりの野菜を、母が置いてくれています。

この季節には、たけのこ
しかもアク抜きしてすぐに使えるようにして置いておいてくれることもしばしばです。
本当にありがたいことです。

ときどき、さかなや「なまこ」なんかもわけてもらいます。
ネコちゃんに狙われるので、そういうときは電話がかかってきて
もらいに行きます。

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週末に畑にて一週間分の野菜をまとめて調達
家の前の畑へ、掃除が終わったらいざ、
と思っていてふと外を見たら
縁側にネギが届けられていました。

お心遣い、いつもありがとうございます。

※フェイスブックにアップしたところ“リアルまれ”とコメントをいただきました。
 https://www.facebook.com/fsakana.noto.jp?ref=hl

能登かがり火

「能登かがり火」。
何と旅情を誘う名前でしょう。幽玄で幻想的な異世界に誘われるような響きです。薪能や祭りの火が赤々と燃える光景が、瞼の裏に浮かぶよう。旅への期待と高揚感をかきたてられます。演歌の常套句である「漁火」でないところがよい、と思います。

これまで大阪から能登半島和倉温泉まで、サンダーバード一本で乗り換えなしで来ることができました。先日の北陸新幹線金沢開業に伴い、ダイヤが改正されました。直通のサンダーバードは1本となり、金沢で特急に乗り換えます。その列車名が上記。

JR西日本のWEBサイトによると、「能登各地には、キリコ祭りに代表される「火」や「灯り」を連想させる夏祭りがたくさんあります。このような「火」と結びついた幻想的な能登の風景、かがり火の燃え盛る勢いをイメージしてつけた名称です。」と説明されています。

http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/10/page_6267.html

金沢~和倉温泉間、一日5往復、大阪方面からのサンダーバードとの接続も良く、乗り換えの不便はそれほど感じないはず。

私は、鉄オタではないのですが、能登かがり火、このセンスあふれる列車名を耳にしたときから、無性に乗りたいモードに入っています。旅の人になって(装って)能登かがり火に乗ります。

辰巳芳子さん特集2/28(土)本日 NHK Eテレ 22:00~スイッチインタビュー

2/28(土)本日午後10時より NHK Eテレの番組 「スイッチインタビュー」 で「Fのさかな」のコラムでシリーズ掲載している料理研究家で随筆家の辰巳芳子さんが出演されます。

食は命の根源、丁寧に食と命き合う姿に多くの共感者を 持つ辰巳さん。90歳を超えてなお現役、その生き方とは。。。

2/28(土)NHK Eテレ 22:00~スイッチインタビュー

 

応援ありがとうございます。

こんばんは、スタッフこしだです。

がっちりマンデー!!見ました、という問い合わせやバックナンバーの取り寄せ、新規会員入会の電話が朝から鳴りやまず、反響の大きさに驚いています。

感動した!さかなで地域おこしってすばらしい、などあたたかいコメント多数お寄せいただき、本当にうれしく涙が出ます。応対に追われて、十分なお返事ができませんが、全国のみなさま、テレビを見てくださった方、応援の言葉をいただいたお客様、がっちりマンデー!!制作スタッフのみなさま、心よりお礼申し上げます。ありがとうございます。

発送作業は順次行っていきますので、今しばらくお待ちくださいませ。