漁師の心意気が詰まった一箱

第一次産業の高齢化が懸念されていますが、平均年齢が30代前半と
いう頼もしい若い漁師集団、鹿渡島定置。
定置網発祥の地、能登の七尾の海で、定置網漁法を行っています。
早朝3時に漁に出て、5時に帰港し、選別して出荷。
魚の種類ごと、大きさごとに仕分け、この間黙々と作業に打ち込む。
漁師の背中が語ります。「男は黙って仕事だろ」。
仕分けが終わったら、重量を量り、氷を詰めてトラックに積み込む。
チームワークのよさで見事な連携プレーを見せてくれます。
鹿渡島定置は、能登で平均年齢が最も若い漁師の会社。
社長自ら、有望な人材を全国からスカウトしてきます。
東京や関東方面からも漁師志願の若者が能登にやってきて働いています。
第一次産業の高齢化が懸念されていますが、
鹿渡島定置のように若い力でがんばっている漁師の会社、頼もしい限りです。
この、漁師の一夜干しセット取り扱いを始めました。
さばいて開いて骨を抜き、塩をして、味をつけて、一夜干しに。
肉厚のイカは、食べ応えがあってむっちりした歯ごたえ。
さばのみりん干しや鮭の一夜干しは、素朴な味わい。
漁師の心意気が詰まった、漁師の一夜干しセットお味をみてくださいね。
鹿渡島定置