ズワイガニ

日本周辺に棲むズワイガニの仲間

日本周辺に生息するズワイガニの近縁種には、ベニズワイガニとオオズワイガニ(バルダイ種)がいます。
ベニズワイガニはズワイガニに比べ甲羅の形が三角形なのと、生きているときからかなり赤いことで区別がつきます。ズワイガニに比べ身肉に水分が多いため味はやや劣ると言われていますが、食感は繊細で甘みがあり、価格も手頃であることから人気があります。
オオズワイガニはズワイガニと外観や体色がよく似ていますが、ズワイガニは口の上の部分が水平になっているのに対し、オオズワイガニではM字形になっていることで区別できます。身が大きく甘みがあるのが特徴です。
両種ともにズワイガニとの間に交雑種ができます。
また、通称で丸ズワイガニと呼ばれるカニもいますが、こちらはズワイガニの仲間ではなく、和名をアメリカオオエンコウガニと言い、南米やアフリカなどの南大西洋岸で採られるカニです。

加能ガニのゆであげ作業
加能ガニのゆであげ作業

食卓でお馴染みの他のカニ

ズワイガニ以外に食卓に馴染みのあるカニには、毛ガニとタラバガニがあります。
毛ガニは、文字通り甲羅から脚の先まで生えている硬い毛が名前の由来になっています。この毛が生えている理由には諸説ありますが、はっきりした理由はわかっていません。
毛ガニが美味しい食材として有名になったのは、戦後になってからのことで、食料品統制を受けていた戦時中にしかたなく茹でた毛ガニを売り出したことがきっかけとなり、終戦後、人気を博すようになったそうです。
また、モクズガニも鋏に柔らかい毛が密生しているため、地方名で毛ガニと呼ばれることがありますが、違う種類のカニです。仲間に中華料理でお馴染みのシャンハイガニがいます。
タラバガニという名前は、鱈の漁場に棲んでいるカニという意味です。鱈漁の際、偶然発見され、漁が行われるようになりました。近い仲間にアブラガニがいます。
小林多喜二の『蟹工船』に出てくるカニはタラバガニだと言われており、蟹工船で作られるタラバガニの缶詰は、かつて日本の有力な輸出産品でした。
タラバガニは、カニとは呼ばれていますが、実はズワイガニや毛ガニのような真のカニ類ではありません。脚の数など体の特徴を見ると、ヤドカリ類と共通している点があり、「カニの形をしたヤドカリの仲間」というのが正体のようです。

ズワイガニの地方名・ブランド名

ズワイガニは、水揚げされた地方や港によってタグが付けられ、それぞれ地域ブランドとして差別化を図っています。
ヨシガニ〈北海道・山形〉、加能(かのう)ガニ〈石川〉、越前(えちぜん)ガニ〈福井〉、間人(たいざ)ガニ〈京都丹後半島〉、津居山(ついやま)ガニ〈兵庫〉、松葉(まつば)ガニ〈鳥取〉

雌は、雌(め)ガニ、親(おや)ガニ、コッペガニ、香箱(こうばこ)ガニ、勢子(せいこ)ガニ、クロコと呼ばれています。

ベニズワイガニ
ベニズワイガニ
石川県のズワイガニ(加能ガニ)のオスとメスの大きさ比べ
石川県のズワイガニ(加能ガニ)のオスとメスの大きさ比べ

Fのさかな17号ズワイガニより

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