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本日は第48回石川テレビ賞の授賞式の 本日は第48回石川テレビ賞の授賞式のため、#石川テレビ へ行ってきました。
16時45分放送の #石川さんパレット を是非見てください☺️

#Fのさかな 
#石川印刷
能登では、春の時期に祝い魚として振る舞われる魚がいます。

\毎月3日から7日は #さかなの日/
今回は #能登 の春告げ魚「#メバル(#目張)」のご紹介です☺️

🐟「メバル」とは🐟
 春告げ魚と呼ばれる魚はニシンやサワラなどが有名ですが、能登での春告げ魚と言えば「メバル」です。地元では「はちめ(八目)」と呼び、能登半島を囲む沿岸海域のどこでも見られ、昔から親しまれている魚なのです。

 日本近海に棲むメバルの仲間は約30種。その多くは沿岸海域から水深100m〜200m前後の海藻が繁る岩礁域に棲み、ロックフィッシュ(※)と呼ばれる根付魚です。

※根(海藻や岩礁などの障害物)の周りに生息する魚の総称。

 昔はメバルの生息する環境によって個体の色が違うと思われてきましたが、調査研究へ経て胸びれの軟条数に違いがあることや、遺伝子レベルの差異により「赤メバル」「黒メバル」「白メバル」と別種に分類できると発表されました。

 標準和名は文字通り目がぱっちりと張り出しているため「目張」と呼ばれます。伊達に眼が大きいのではなく、上から餌が落ちてくるのを見張っていて捕食するからだとも言われています。

🐟メバル属のおもしろい特徴🐟

 メバルは他の魚と違った繁殖形態をとります。魚の多くは海中に卵を産んで授精し孵化させる卵生ですが、メバルは交尾しメスの体内で授精した卵が孵化させる卵胎生です。このような卵胎生の魚は、熱帯魚のグッピーやサメ類など一部の魚に限られており、珍しいかもしれません。

 実はメバルは成長すると性転換します。メバルの1歳魚はメスとオスの数は同じぐらいですが、5歳魚以上になると殆どがメスに性転換します。性別を見分けることが難しいですが、20㎝を越える大物はメスが大半だと思っていいでしょう。性転換する理由はわかりませんが、種を残すための進化なのかもしれません。

🐟美肌効果も期待できる🐟

 メバルは良質なタンパク質やコラーゲン、ビタミンAなどが含まれています。アカメバルなど皮の赤い部分には活性酸素を抑制する抗酸化力に優れるアスタキサンチンが含まれ、動脈硬化や糖尿病、脳疾患などの予防や美肌効果に役立つといわれています。

⭐️目利きのポイント
・体に張りがあるもの
・目が透き通り潤んでいるもの
・ウスメバルの場合はエラが鮮やかな紅色

18〜20㎝前後が脂がのっていて人気ですが、調理方法によっては小ぶりなものが好まれます。

🐟能登の春を飾る祝い魚🐟

 能登では祝い事が多い春にメバルの旬を迎えることもあり、特に5月に行われる七尾市の大祭「青柏祭」で振る舞われる料理、「祭りごっつぉ」に欠かせない食材です。
 大物は鯛の代用になることもあるそうです。

 メバルは白身魚で旨みがあり、身離れも良く小骨が少ないので、お子様やお年寄りには食べやすい魚として好まれています。

 一般的には煮付けや塩焼きにされますが、小ぶりなものは唐揚げや南蛮漬けにして楽しまれます。大きいものは刺身にして歯応えや旨みが堪能できます。また三枚おろしにしてムニエルやブイヤベースなどにしても美味しいですね。

💁‍♀️メバルを収録されているのは、「Fのさかなおもしろ図鑑Vol.1」です。ぜひ、知識を食べてみてはいかがでしょうか😀

#Fのさかな 
#Fのさかな本舗 
#もっと魚を食べよう 
#がんばろう能登
富山湾ではこの時期、海がイルミネーションになるんですよ✨

\毎月3日から7日は #さかなの日/
今回は海中で光る小さな魚「#ホタルイカ(#蛍烏賊)」のご紹介です。

🦑「ホタルイカ」とは🦑

このイカがホタルイカと呼ばれるのは文字通り体がホタルのように光るから。夜にホタルイカが青く光る幻想的な光景などをニュース映像で見たことがある方も多いでしょう。一部では昔からホタルイカと呼ばれていた記録があるようですが、広く知られるようになったのは東京大学教授の渡瀬庄三郎博士が名付けたことがきっかけ。
明治38年(1905年)に、もともとホタルを研究していた渡瀬博士が富山湾で獲られる光るイカについて偶然知ったことに始まるそうです。Watasenia scintillans(ワタセニア・シンティランス)という学名も博士にちなんだもので、日本語に訳すと「Watacenia(渡瀬の)scintillans(キラキラと光る月の光)」という意味になります。学名がロマンチックですよね。

🦑富山湾のホタルイカの特徴🦑

富山県のホタルイカ漁は3月1日に解禁され、夜間に餌を求めて海の浅瀬まで浮いてくる習性を利用して定置網で獲ります。ホタルイカが産卵期を迎える3〜5月に漁獲しているので、他県より個体が大きめなのが特徴です。

ちなみにホタルイカの漁獲量の多い日本海西部海域の山陰沖や但馬沖では、ホタルイカが食事を終えて沈んで休んでいるときを狙うため、日が昇る頃に底びき網漁で漁獲されます。

地域によって漁法が違いますが、どちらもホタルイカの習性を考えた獲りかたですよね。

🦑ホタルイカの食べ方🦑

茹でたホタルイカのワタには強い旨味とほのかな苦味があり、また程よく弾力がありつつも柔らかい身はほんのりと甘く、酢味噌や醤油などをつけなくてもとても美味しい食材です。噛んだ時のぷつりとした歯ごたえの後に広がる味はたまりません。酢の物にしても煮物や天ぷら、またはアヒージョやパエリアにしても美味しさが楽しめます。

加工品ではホタルイカの煮干しもまた味わい深いもの。干されて味がぎゅっと凝縮したホタルイカをそのまま噛むのも良いですが、軽く炙るとこれがさらに美味しくなります。とろりとしたワタの強烈な旨味が身に絡んで手が止まらなくなります。酒の肴に人気の逸品です。

🦑ホタルイカの目利き🦑

生のものを店頭で買う時は「冷凍処理済み」と書いてあるものを選びましょう。茹でたものは体がふっくらとしていて、ツヤのあるものを選びましょう。

稀にホタルイカの内臓には旋尾線虫という寄生虫の幼虫が寄生していることがあります。全体の7%ぐらいと言われており数字にすると大したことがなさそうで油断してしまうかもしれませんが、しっかり処理したものであれば問題ありません。刺身や沖漬けといった生で食べる場合は-30℃以下で数日冷凍したものや、内臓を取り除いたものが安全です。しゃぶしゃぶで食べる時も30秒以上湯にくぐらせて、加熱していただくのがよいでしょう。

美味しくて安全な食には、一手間が大事ですね。

💁‍♀️実はホタルイカの群れが海辺で輝く光景のことを「ホタルイカの身投げ」と呼ばれていて衝撃でした。あの幻想的な光景には正式な名称があり「ホタルイカ群遊海面」と呼ぶそうです。素敵な名称があって安心しました☺️

#Fのさかな
#Fのさかな本舗
#もっと魚を食べよう
#がんばろう能登
お知らせです🐟
『#Fのさかな 63号』できました!
今回の魚種は「#ムシガレイ」。石川県では #スガレイ と呼ばれている #カレイ の仲間です。
会員様、サポーター様には先行でお送りしております。
そして、3/19から #都営地下鉄 にて配置中です!
お立ち寄りの際は、是非お手にお取りください☺️

#能登半島 
#がんばろう能登 
#石川県 
#japanmagazine #japan #visitjapan #japanphoto 
#石川印刷
石川県では春のこの時期になると、イワシが大漁に網にかかるとよく聞きます😳

\毎月3日から7日は #さかなの日/ 
今回は大衆魚代表「#イワシ(#鰯)」のご紹介です。 

🐟「イワシ」とは🐟

 イワシと言えば誰もが知っている馴染みの魚ですね。日本では主に「マイワシ」「カタクチイワシ」「ウルメイワシ」の3種類を総称して「イワシ」と呼んでいます。
 イワシを漢字で書くと「鰯」。「魚」偏に「弱」と書きます。文字通り鮮度落ちが早く、すぐに死んでしまったり、サバやアジ、カツオやマグロなどの肉食性魚類などに食べられてしまう弱い魚なのです。
 しかしイワシが少なくなると、それを栄養源にしている魚類にも影響が及び、弱い魚といえども食物連鎖では重要な位置を占める大切な魚です。

 そんなイワシには敵の攻撃をかわす技があります。それは密集した大群を作り、大きな塊ごと一斉に同調した泳ぎで敵の攻撃をかわす習性です。団体で移動する魚だからでしょうか、他の魚が獲れないくらいに大漁のイワシが網に入ることもあるとか。小柄なイワシが網に挟まってしまい取るのが大変と漁師さんのいう話も聞きます。

🐟健康維持に強力🐟

 イワシは手や包丁で簡単に捌ける魚です。基本の下処理さえ覚えておけば、煮たり焼いたり、すり身にしたり、鮮度がよいものはお刺身にしたりいろんな料理が楽しめます。

 イワシは良質のたんぱく質と、病気に対する抵抗力を高め精神を安定させる効果があるカルシウム、その吸収を助けて骨を丈夫にするビタミンDが豊富に含まれます。
 血合部分には、皮膚の弾力性を保ち唇のあれを防ぐビタミンB2、悪性貧血を予防、肝臓の強化に役立つビタミンB12、低血圧症や貧血の予防に役立つ鉄分もあります。また脂肪の代謝に深いかかわりがあるB6も多く含み、不足すると皮膚炎、神経炎、肥満、動脈硬化になりやすいとか。さらに血圧を正常に保つタウリン、血栓の予防や脳の老化防止に役立つEPAやDHAは、青魚の中でも含有量が多く生活習慣病には最強の味方です。ただし、鮮度が落ちると酸化によって逆効果になることもあるので新鮮なうちにいただきましょう。

💡目利きのポイント
●眼が澄んで、ふっくらしていること。
●ウロコが残っていれば取り扱いが良好だった証拠。(店頭に並ぶ時は無いものの方が多い)
●体色が鮮明で張りがあること。
●マイワシなら黒点が明瞭なこと。鮮度が落ちると薄れます。

 北陸地方では「カゲを見よ」という言葉があります。「カゲ」とは鰓蓋(えらぶた)を開けると中にあるブラシ状の鰓耙(さいは)といわれる部分のこと。この部分が赤くみずみずしい色をしていれば新鮮な証拠です。

🐟優良な加工食材🐟

 鮮度が落ちるのが早いイワシですが、昔から煮干や干物、塩漬けなどさまざまな加工品が作られています。このような加工品は、海の無い山間地域の人達にとって、たんぱく質やカルシウム、塩分などの補給源として欠かせない貴重なものでした。イワシは大切な食材だったことが伺えます。

 イワシを使った自慢の郷土料理は全国にたくさんありますが、加賀や能登にも「こんかいわし」というものがあります。イワシの糠漬けのことで、米糠がなまって「こんか」と呼びます。
 流通事情が悪かった頃に冬の保存食として重宝され、荒天続きで出漁できない時期の食材の一つです。
 当時は、大漁で安値の時にイワシを買込み各家庭で糠に漬け込みました。そのまま焼いて香ばしくご飯のおかずにするもよし、糠を洗い落として薄切りにし酢をかけてもよし。こんかいわしの旨味と塩味を生かし、野菜と酒粕を加えた鍋料理「べか」(石川県羽咋)も冬場の人気メニューです。

💁‍♀️昔は魚が大漁に獲れると、港が祭りのように盛り上がったと聞きます。イワシが大漁に獲れる地域では、もしかしたら「春のイワシ祭」が開催されているかもしれませんね☺️

#Fのさかな
#Fのさかな本舗
#もっと魚を食べよう
#がんばろう能登
お待たせいたしました‼️

Fのさかな定期購読会員限定コンテンツに
「Fのさかな6号マダラ」を追加しました❗️
今後も続々と追加予定です。

次号63号は印刷に入りました🐙
お楽しみに❗️

#fのさかな 
#真鱈
#マダラ
#能登半島 
#北陸 
#七尾市 
#中能登町 
#志賀町 
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