突発イベント“「能登さくら駅」行き1日限りの夜桜列車”に参加してきました!!
昨夜ほぼ突発的に開催されたイベント、“「能登さくら駅」行き1日限りの夜桜列車”にWEB班一同参加してきました!
概要は、
七尾駅から夜桜列車に乗車。
電車は能登さくら駅で乗客を降ろした後、一度穴水まで行きUターン。もう一度能登さくら駅に停車して40分ほど待機。
その間に、乗客はさくら駅の夜桜を思う存分満喫する。
というもの。
能登鉄道では来年から本格的なイベントとして運行しようという計画や、季節ごとに雪見列車や紅葉列車などを運行しようという話も出ているようです。
イベントの詳細は追記にて。
4/5から5/6までの間、のと鉄道はスプリングフェア中。
のと鉄道が1日乗り放題のフリーパス、つこうてくだしフリーきっぷ(1000円)と、商品券(500円分)のセットを1000円で販売しています。
今回のイベントで使用したフリーパスには夜桜列車用のシールが張られていました。
車内販売されたお弁当。
ごはん以外にはすべていしりが使ってあるという、いしり亭こだわりのお花見弁当でした。
その他にも能登ワインやビールなども販売され、すっかりご機嫌な人も。
西岸駅から能登さくら駅までの区間、車内の明かりを消して走行。七尾湾にかかるツインブリッジや和倉の夜景を眺めたりもできました。
能登さくら駅に着くと車窓いっぱいに夜桜が。
能登さくら駅に停車した夜桜列車。
夜桜と堤燈の明かりが闇に浮かぶ能登さくら駅ホーム。
どの桜もほぼ満開。木によっては葉桜に変わりつつあるようです。
昼は真っ白な風見鶏が目印の能登さくら駅の駅舎も夜見るとどこか違った雰囲気に。
屋台では、イカ焼やカレイの干物、甘酒などが販売されていました。
WEB班の中にも、屋台で買ったワンカップを片手に花見酒と洒落込むメンバーも。
よく晴れた月夜でした。
夜桜列車に乗ってきた人以外にも何人か花見客がいました。
発車数分前からまた車内の明かりが消え、視界に夜桜が浮かぶと、いい気分になった乗客たちが更に盛り上がり、さくらさくらを合唱するなど、企画は大成功に終わりました。
今回はデモンストレーションをかねた突発的なものだったため1両編成でしたが、来年は本格的に2両編成で運行されるかもしれないので、楽しみですね!
また、能登さくら駅では、毎年さくら祭などのイベントが行われています。
小さな駅のため駐車場が少ないので、参加する時は能登鉄道の利用が便利です。
能登カルWEB班 トトコ